自分の「やってみたい気持ち」を大切にしよう

普段やらないようなことをする

この旅では
普段の生活ではできないこと
バリだからできること
そんなことを意識したいって思ったの。

「せっかくだから〇〇しよう」をやめる

海外に行くと
せっかく来たんだから
ここに行かないととか
これを食べないととか
せっかく来たからってことで
色々詰め込んじゃう

でも
せっかくだからでやることは
必ずしもやりたいと思ってることじゃなかったりする

だから
今回はせっかくバリに来たんだから
〇〇しなきゃ損
って考えを手放して
バリで〇〇したい
って気持ちを大切に過ごしてみた。

何をするにも基本は

「それ、やってみたい」

って気持ちがスタート基準

３食ナシゴレンを食べる

ご飯ものが食べたくて
朝食メニューを見てたら
ナシゴレンが目についた

自分の気持ちに正直に応えるために
朝からナシゴレンを食べた

せっかくだから
本場のナシゴレンを食べなきゃ
と言う気持ちではなくて
食べたいから選んだ

昼食は
ドライバーさんに
レストランに連れて行ってもらった

田んぼを見渡しながら食事ができる
素敵なレストラン

ここでも
たくさんのメニューがある中で
お米が食べたいって思いがあったので
ナシゴレンを選ぶ

ホテルのナシゴレンと
何がどう違うのかも知りたかったし

違いは
朝食のナシゴレンは
野菜がシャキシャキしてた

昼食のナシゴレンは
味が濃いめだった

夜ご飯は
たまたま開催していた
フードフェスティバルってイベントで
ナシゴレンを食べる

ここまでくると
今までの2つと何が違うのか
食べ比べたいからって気持ちで
ナシゴレンを選んだ

違いは
目玉焼きではなく
薄焼き卵が載ってたことと
ご飯に何のスパイスかわかんないけど
味にアクセントがあった

全部違う味だったから
面白かったなぁ

朝ヨガに挑戦

「朝ヨガ良いよー」

って言われたことがあるけど
何が良いのか全くわからないから
これは体験してみないとと思って
ホテルで開催されてる朝ヨガに参加してみた

先生が英語で説明してくれるけど
全く英語がわからないので
次はどんな動きをするのか
全然わからない

僕は身体が硬くて
前屈しても手は届かない

そんな状態でやるんだけど
もう苦痛でしかない

ビギナー向けと言っていたが
体が硬い僕には

「どこがビギナー向けだ」

って思うくらいハードで
筋トレか！！ってくらい
朝から疲れてしまった

やってみて思ったことは
自分の身体の硬さを実感したこととと
普段使ってない部分がたくさんあるんだなぁ
ってことに気づけた

あとは
ヨガマットが臭かったことと
外から聞こえる水の音が心地よかった

洋服を値切る

ウブドの町歩きをしていたら
直感でこの通りが良いって思った場所があって
その通りにあるお店をのぞいた。

上野のアメ横のような感じの場所

そこで

「あ、これ欲しい」

て思った洋服を３着買うことにした

定価450,000ルピア

安くすると言われて
お姉さんが提示して来た額が
430,000ルピア

なんか中途半端だなぁって思ったから
僕は400,000ルピアを提示

すると
410,000ルピアでどう？
って言ってきたので
それで買うことにした。

もっと安くできたのかもしれないが
このやり取りが楽しかったし
その額で購入しても良いって思ったから
購入した。

買って満足の僕は
売れて満足のお店のお姉さんと
記念撮影

昼間からビールを飲む

名物のバビグリンというのを食べてと
お店を紹介してもらった

名物だから食べなきゃって気持ちより
ただ単純に食べたいって思ったので
勧めてもらったお店に行くことにした

２時間ウブドの町歩きをしてからの食事だったので
喉も渇いてたから何か飲むことにした

普段ならソフトドリンクを選ぶけど
あまり飲めないくせに
なんか飲みたくなったから
昼間っからビールを飲むことにした

いつもと違うのも自分自身

普段やらないことを選ぶのって
ちょっと躊躇しがち。

本当はやりたいのに
我慢しちゃう。

それって
自分の気持ちに素直じゃないでしょ。

で、ずーっと自分の気持ちに正直でないと
苦しくなっちゃうだけじゃなくて
自分の気持ちに嘘ついてることすら忘れちゃう

それって
本当の自分ってやつを隠すことになる

だから
ちょっとずつでも良いから
自分の気持ちに正直で在りたいと思った

食べたいものを食べるでも良いし
選びたいものを選ぶでも良いし
行きたい場所に行くでも良い

まずはそんなことから始めてみてるのが
良いと思うよ

お気楽ライフでは
これが大事