宮古島の小学生に伝えたかった事

小学５年生に伝えたい事は何だろう？

宮古島でご縁を頂き
下地小学校の５年生に
授業をすることになった

僕は小学５年生の子ども達に
何を伝えればよいのか考えた。

最初に考えた内容

僕の頭に浮かんだのは

「実際に体験してみようぜ」

って事だった。

なぜそれを伝えたいと思ったのか

前日に先生とご飯を食べる機会があって
その時にこんな話を聞いた。

「ユーチューバーになりたいって子が増えてるんです」

なるほどね。

だったら
実際にはテーマを決めて
撮影まで体験してもらおう
そんな事を考えた。

どんな内容ならみられるのか？
撮影する時のポイントは？

そんな事を
実際に考えてもらう
そんな授業にしようかと思った。

次に考えた内容

実際に撮影するのは良いけど
器材が1台しかないから
ちょっと時間がかかる。

そんなこともあって
次に考えたのが

「理想の学校について考えてみる」

どんな学校が理想なのか？
なぜそんな学校にしたいのか？
そのために出来ることは何か？

それについて考えてもらい
校長先生も授業を見にくるって話だったので
実際に校長先生にも発表して意見を聞いてもらう

そんな事を考えた。

ここで伝えたかったのは

不平不満を言うことは
誰でも出来る

でも
大事なのは
じゃあその不平不満を
どのようにしたら解決していけるのか？
そしてそのために出来る事は何か？
そこを考えていく事なんだぜ

それを伝えたかった。

で、結局何を伝えたのか

今回伝えたのは
自分の夢を叶えるために効果的な
自分自身へのしつもんの仕方について

そう

事前に考えていたものとは違うし
直前に内容も変更するという
そんな流れになった。

まぁ、それもありだ。

自分自身にしつもんする

この事は
僕が小学5年生の時には
全く出会わなかったこと。

しつもんは未来を創る

理想の未来を手に入れるために
良いしつもんを自分に投げかければ
おのずと未来が切り開ける

そのために

「なんで？」
という問いかけよりも
「どのようにすれば？」
と自分に問いかけをすれば
理想の未来を手にすることができる

ここで僕が伝えたことが
子ども達それぞれの
理想の未来を創るために
役立ってくれたら嬉しいなぁ