飛行機内の音楽プログラム

僕は今
心理学を学びに
毎週沖縄から福岡へ通っている

朝一の便で福岡へ飛び
講座が終わったら
すぐにお昼の便で帰る

飛行機の中では
ポッドキャストのエピソード作りや
子育て講座の内容の組立
音声教材を聞く
寝る
そんな事をして過ごしてる

ただ
今回は機内で聴ける音楽プログラムで
聴いてみたい曲があった

それが

西野カナ
「トリセツ」

突然の涙

途中から聴いたので
プログラムを聴き進めた

そして、
やっと「トリセツ」が流れたときに
僕は自分の身に起きたことに
驚いた

何が起きたかというと
最初の歌詞の部分を聞いただけで
涙が溢れてきた

その歌詞とは

この度はこんな私を選んでくれてどうもありがとう

一体、何が起こったの?

曲が進むにつれて
僕の涙はどんどん溢れて止まらない

隣の席には誰も座ってなかったけど
通路を通り過ぎるCAさんに気づかれたら
ちょっと恥ずかしい

そう思って
窓側の席という事もあり
窓の外を見るかのごとく
体ごと窓の方を向いて
泣いてる顔を隠していた

この時点で
曲の歌詞なんて
ほとんど入ってこない

ただただ
何かを感じ
僕は泣いていた

僕が感じていたことは何だろう?

改めて歌詞を辿って
僕が感じていた事を振り返ってみると
見えてきたものがある。

「トリセツ」という曲は
こんな風にしてねという
女性から男性へのメッセージを
歌にしたものだと僕は捉えている

そこで僕が感じたことは

ここに出てくる事を
うちの奥さんに
僕はできているのだろうか?

というものだった。

〇〇を学びに行く
仲間との集まりに行く
仕事を理由に子どもを見ない日もある

彼女はいつも
僕がやりたい事をやらせてくれる

そんな彼女がしてくれてる様に
僕も彼女がやりたいって事を
やらせてあげてるのだろうか?

そう思ったから
涙が出てきたのかも知れない

今の僕とは結婚しない?

以前
うちの奥さんに
こんな事を質問したことがある

もし、結婚当時の状況が
今みたいな状態だったら
僕と結婚してないでしょ?

彼女の答えは

「うん」

僕は思わず笑ってしまった。

なぜ笑ったのかというと
彼女がそう答えるだろうなぁって
僕も思ってたから

最近思うこと

この歌を通して感じたことや
うちの奥さんとのやりとりで
僕が大事にしたいって思ったことは

幸せは
遥か彼方の空の下にはなくて
とても身近な当たり前の中にある

今、心理学を学んでるって事も
関係あるかも知れないが
本当にこう思うことが増えてきた。

こんな事を考えてると

俺、死ぬのか?

なんて思ったりもする。

目の前にある当たり前に
ありがとうって言える
そんな人で在りたいなぁ

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